災害時に備えて何を備蓄しておくとよいですか?
最低3日分、できれば7日分の備蓄が推奨されています。
特にマンションやアパートでは「電気・水道・エレベーター」が止まることを想定した準備が重要です。
限られた収納スペースでも効率的に備蓄できる、賃貸ライフ向けのポイントをまとめました。
1. 水と食料(ローリングストックの活用)
・飲料水: 1人1日3リットルが目安です(3日分で9リットル)。
・食料: カセットコンロとガスボンベがあると、お湯を沸かしたり簡単な調理ができ、温かい食料で安心感を得られます。
・ポイント: 特別な非常食だけでなく、普段食べているレトルト食品や缶詰、カップ麺を多めに買い置きし、賞味期限が近いも のから消費して買い足す「ローリングストック」法なら、収納場所を無駄にしません。
2. トイレ対策(集合住宅では最重要!)
・非常用トイレセット: 災害時、配管が破損した状態で水を流すと、下の階で漏水トラブルが発生する恐れがあります。
断水していなくても、安全が確認できるまで水は流さないのがマナーです。
・準備: 凝固剤と排泄袋がセットになったものを、1人1日5回分×3〜7日分用意しておきましょう。
3. 停電・情報への備え
モバイルバッテリー: スマホは生命線です。大容量のものをフル充電しておきましょう。
・LEDランタン: 賃貸の狭い室内でキャンドルを使うと火災リスクが高いため、電池式やソーラー充電式のランタンが安全です。
ポイント: マンションによっては停電すると給水ポンプが止まり、水が出なくなるため、電気が止まったらすぐに浴槽に水を張る習慣をつけましょう。
4. 収納の工夫
ベッド下やクローゼットの奥: 普段使わないスペースに重い水などを分散して配置しましょう。
・玄関近く: 避難が必要になった際の「持ち出し用バッグ(一次持出袋)」は、すぐに持ち出せる玄関付近に置いておきます。
5. 家具の転倒防止
・賃貸でもできる対策: 壁に穴をあけられない場合は、突っ張り棒(ポール式器具)や、家具の下に敷く安定板、粘着マットなどを活用し、避難経路を塞がないように対策をしておきましょう。
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